一番乗りは貰ったー！

なんて、いって一番乗りじゃなかったらどうするつもりだ、私。
ということで、コンバンワ。仄暗い水の上から見た景色の管理人、朝比奈蘭です。

さて、高校生でやるイベントは沢山ありますが、最大で最後のイベントといえばやはり修学旅行。
夜中に気になるあの子の部屋にいったり、若しくは自分たちの部屋で好きな子の話をしたりトランプをやったりするのが普通の高校生。
けれど、私の周りの突然！遊戯王な高校２年生はやはり少々違っておりました。

修学旅行の行き先は広島・四国（主に、松山・高知）。
２泊目までは、何事もなく、その突然！遊戯王な高校２年生な方の部屋におりました。が、事件は２日目に起こったのでした。
３泊４日の３泊目。その日は各自、自分の選んだコースでクラス関係なく学習する日でしたので、帰るのも別々でした。私のコースは四万十川をカヌーで下っていくコースだったのですが、私、もうすぐで居なくなる処でしたの。（知るか。）
暇なので散歩に出た帰り道、いつの間にか遊べる金を使い果たした私は最後のジュースを飲みながら自分達に割り振られた部屋へとただ寝るためだけに、突然！遊戯王な高校生の部屋を通ったときに、目撃した異様な光景。
いつもは、そいつらと位置をおいている不良共がその部屋にいるんですよ。んで、あれ？と思ったんですがね。
なんだかいるんですよ。不良共が、そいつらの部屋に。ドアが開いてるから、中は丸見えなわけですし。
で、ゲーセンによく一人で行く事が趣味になりつつ、私の耳に聞き覚えのある音楽。そして、とっても見覚えのあるゲーム画面が旅館のテレビに写ってました。

ＰＳ２と「ポップンミュージック１０」をそれを必死にやってる不良共。そして、迷惑そうにしてる遊戯王高校生。

うん、迷惑なら出ていってもらえ。ていうか、お前らごと旅館から出てけ。

確かに、ＰＳ２持っていくとは修学旅行前に聞いていましたよ？聞いていましたけれども。
本当に持ってくるとは思ってもなかったよ、ママン。

その時ばかりは、流石の私も知らない人として通り過ぎましたね。とっても、その場から逃げたかった。ただその一心で、自分の部屋へと帰っていくしかできなかった私。いや、多分、高校生としてはあってるんだろうな、そっちの行動のほうが。
で、次の日。
なんとか先生から金を巻き上げた借りた私。そのお金で、たこ焼きを食い。突然！（ｒｙ）の人々と合流する形になりゲーセンへと向かったのでした。
修学旅行へ行ったついでにゲーセン。

その時点で、私も高校生として間違ってない、とは言い切れません。
まぁ、楽しかったから良し、としますか。


お小遣い無くて、お土産全く買えませんでしたけれどもね？orz

以上、おかしな連中との修学旅行での思い出を纏めるのに結構時間がかかった朝比奈蘭でした。
よいお年を！