index / about / ARTIST / TIME TABLE / LOG / EXTRA / SPECIAL THANKS / MAIL
除夜の鐘というのは、人間の108つの煩悩を払う為のもので、
おそらく私の他に107人もいるブロガーの中の誰かが既に指摘した
ように、一説には『四苦八苦』で4×9+8×9=108という
ことであるそうな。
49+89=138じゃ駄目なのだのかとツッコむのは野暮ですぜダンナ。 

戯れに、今この瞬間に浮かんだ煩悩を片っ端からテキストに
してみた。 

2分ほど連打して疲れてやめた。33個。 

・・・少ねぇ。そしてタイピング遅せぇ。 

しかも指をブラブラ振りながら集約してみたら
・金欲しい
・彼女欲しい
・老けたくねぇ
の3点張りである。
なかには『うんこ(したい)』という、煩悩以前のものも
あってかなり萎えた。 

あと、未だに私の憧れのアイコンが広末涼子だったのも衝撃だ。
んー、そうか、広末が好きか。 

読者諸兄も、このブログを読んでる時点でヒマ人決定なので、
潔く試されてはいかがだろうか? 

*** 

何を思ったかというと、何を以て煩悩というのかは難しいが、
人間の煩悩とは意外に数が少ないものではなかろうか、ということである。

衣食住にダイレクトに跳ねるようなものを煩悩と呼んでいいかは微妙だし、
『出世したい』とか、『もっと金を儲けたい』とか、そういう感情を持ことに対しても
、カルヴァンを持ち出すまでもなく、正統化する論拠は枚挙に暇がない。 

そう考えると、煩悩を落とす必要などもなく、除夜の鐘を聞く必要もない。
あなたや私と共にある幾ばくかの煩悩、それを大事に抱えて年を越し、
その煩悩を愛でてやるのも良いのではないか。

そういう意味で、あなたが『除夜のテキスト祭』を見ても煩悩が落ちることは決して
ないので安心と言えよう。

まぁ、あれだ、30過ぎのオヤジィな俺は鐘よりも浜田省吾でも聞いてろってことだな。 





Copyright © 2005 中村. All Rights Reserved.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送