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オープニングテーマソング

『さくら』 / ケツメイシ


さくら舞い散る中に忘れた記憶と、 君の声が戻ってくる、
吹き止まない春の風、 あの頃のままで、

君が風に舞う髪かき分けた時の 淡い香り戻ってくる
二人約束した あの頃のままで

ヒュルリーラ、 ヒュルリーラ、 ヒュルリーラ、 

 ュルリーラ、   ルリーラ、   ル −ラ、

「ルーラ!!」


はい、軸太です。 ・・・ここは何処ですか?


と言う訳ではじめまして、
『見猿、聞か猿、ぼくは飛び猿。』の管理人をしています軸太です。
テキサイでもないのにテキスト書いてる無法者です。 
常識に捕らわれるなよ!(パンクロッカー)

と言う訳でぼくはテキストなんか書けません。書けませんから書きません。
ポッキーの話をします。 年末だし。

皆さんもご存知の通り、テレビCMにて「アナタもわたしもポッキー!」
のキャッチフレーズでおなじみのお菓子です。
このCMが始まってからと言うものぼくの脳内にはこのフレーズが
こびりついてしまって剥がれません。
何かというと頭の中でアナタもわたしもポッキーです。
最近はちょっとマズいんじゃないかと思いはじめました。

だって、例えば、

ぼくが車の運転をしていると小学校の校門からサッカーボールが転がってきました。
それを追いかけて飛び出してきた小学生の男の子がぼくの運転する車の前に!
ぼくは慌ててブレーキを力いっぱい踏むが間に合わない! あ、危ないっ!!
その時、校門の方から飛び出してくるもうひとつの影。
体育教師と思われる男性が少年をかばって突き飛ばす。
惰性で走る車が少年の代わりに教師を跳ねる。
ひしゃげる車。重力の存在を忘れるほど跳ね飛ばされた教師。泣きじゃくる少年。
ぼくは車を降りて跳ねた教師のもとへ駆け寄る。
跳ねられた教師が横たわる地面には血が広がり、教師自身の体も血まみれで、
最早どこから出血しているのかも判断がつかない状況だ。
ぼくは彼の側に膝をつき、「大丈夫ですか!?」と声をかける。
側に来て妙な違和感を感じる。
腕が普段なら曲がってはいけない方向へ曲がっているのだ。

そこでぼくは言う訳だ。

「アナタの(骨)わたしがポッキー!」

これはマズい。教師が生きていたらこっちもポッキーされてしまうこと受けあいだ。
ウマいこと言ってる場合じゃない。 
確かにポッキーはウマイが、そんなこといいからお前は病院いけ。


例えば、

デートの帰り道、家へ送るため彼女の家路を二人で歩いていた。
彼女とは付き合い始めて2ヶ月が経つ。まだキス以上はしていない。
我ながら真面目だなーとも思うが、堅実に1歩ずつ、それが一番だ。
そんなぼくでもそろそろかなーと思ってはいるが、
それでもそういう関係になれないのは
彼女が実家に住んでいるということに尽きるだろう。(言い訳かな?)
彼女の家の前に着くと「じゃあ、家着いたら電話するな」
と言ってぼくは手を振りその場を去ろうとした。
すると彼女の手がぼくの袖を掴む。 
「待って、 ・・・寄っていかない?」
少し俯き加減に言った彼女の顔は少し赤らんでいた。
「え、でも親とか・・・」とぼくが躊躇すると、
「二人とも昨日から旅行に行ってて、明日まで帰ってこないの」
と顔を上げた彼女が言った。
その頬を染めた顔には決意のようなものが感じ取れた。
彼女が出してくれた船を沈める訳にはいかない。 
ぼくだってそこまで鈍感ではないのだ。彼女の想いを汲み取れなくてどうする。
彼女の部屋に通され、ぼく等はベッドに二人並んで座った。
出してくれたコーヒーを飲みながら
ぼくはこれから起こるであろうことに思いを馳せた。
やっとぼくらもここまで来たんだ。
彼女が潤んだ瞳でぼくを見つめ、言った。
「わたしはあなたのことが好き。 あなたは?・・・」

そこでぼくは言う訳だ。

「アナタでわたしのボッキー(勃起)!」

これはマズい。 客観視して初めて自分が未だに
童貞を引きずっている理由が分かった。
「゛」と「゜」ではえらい違いである。
除夜テキに参加したお陰で自分を見つめなおすことができた。 ありがとう。



エンディングテーマソング

『あの紙ヒコーキ くもり空わって』 / 19


ほら、一緒に君と見てた、
空をまだ覚えてる?

メーヴェとつけた紙飛行機、

二人でよく飛ばしたね、


「オームの群れめがけてな!」



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