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「ヨシミ22歳の2005年総決算 〜二次元が好き〜」

 こんばんは、ヨシミ22歳と申します。  そういうわけで「お前誰?」って言われ慣れておりますので、とりあえずこちらのサイトを挙げておきますね。 →http://www.horikei.com/yoshimi/
 昔は、某雑誌から「記事にしていいですか」って言われたこともあったなあ…。某出版社から原稿依頼が来たこともあったなあ…。  すべて、今は昔。サイトの現状を例えて言うなれば「海辺の寒村」です。

 まあ、間単な挨拶はこの辺にしましてね。そういうわけで「序夜のテキスト祭り」ですけれども。テーマは「煩悩」でいいんでしたっけ?  …。まあ、知らないけれどもそれでいいということにしておきましょう。最近のヨシミ22歳を語る上で欠かせないのが「ショタ」です。ショタ、わかりますか? 「現代用語の基礎知識」あたりの本を見てみればわかるし、wikipediaあたりで険索してみればいいんじゃないかと思います。  要するに、かわいい男の子ならどんとこい! というわけです。  しかし、2005年は「果たしてそれだけでいいのだろうか」ということに気がついたわけですよ。ショタがいい、ショタがいい、と繰り返しているだけではまったくだめなんですよ!  なんて言うか、今年のヨシミ22歳は「リアルでは幻滅」。この一言に尽きると思います。なんていうかね、ダメなんですよ、リアルだと! 現実の中学生や高校生を見てしまっても「普通の男の人だ」という感想で終わってしまうわけなんですよ。ショタっていうジャンルに足を踏み込めないんですよね。そのあたりが問題じゃないかと思います。  じゃあ、小学生はどうなのさ、と問われますと…。いや、さすがに小学生とは知り合いになる機械がございませんで…。  そういうわけで、ショタはやっぱり絵に描かれているものがいちばんいい! というふうに思いました。で、本屋さん(具体的にいうと秋葉原のK-BOOKSや池袋のとらのあな)に行ってそれっぽいマンガコーナーを見てきたんですけれども…。  なんていうか、女性向け→全年齢向け、男性向け→年齢製限あり、というのはおかしくないですか? 両方とも同じショタなんですよ? でも、たまー…ーに、男性向けのショタで年齢制限が付いていないものもありました。  こういう本を買って、女子中学生とかがワフワフ言っているのを考えると、なんだかドキドキしませんか?  …というふうに矛先を変えてしまうと、むしろロリ萌えになってしまうわけで。今時ロリだなんてあちこちに満ちあふれていますよね! まあ、ショタも満ちあふれているわけですけれども。年末、コミックマーケットではショタのほうが若干優勢…だと思います。詳しくカウントしたわけではないから、わからないですけれども。  そんなわけで、なんか色々考えているうちに、「ショタとロリのいいとこ取りをすればいいんじゃない?」というふうに思うようになりました。そこで考え出したのが、「男の子が女装する物語」ですよ。女装! 素晴らしいですね。男性の皆さんは、「スカートをはくとスースーする」ってよく言いますよね。でも、ヨシミのようなレディにはそんなニュアンスわからないのですよ。  というわけで、かわいい男の子が女装させられ、女の子にいじめられるマンガ! ああ、こういうのがあればヨシミはいつまでも元気でいられる…。というふうに思いました。  …。というわけで…。
 いや待てよ! このままでテキストをとじてしまったら、ヨシミが単なる煩悩だけの変な人に見えるじゃないですか! これはマズイですよ!  というわけで、ちょっと真面目なところも書いておきたいと思います。  世の中には、「絶対」ということは本当にありえないんじゃないか? というような気がしませんか? 例えば…。「UFOは絶対にいない」ということを科学的に証明できるか、というと、微妙ですよね。その可能性が完全に潰せないから、「ムー」という雑誌が売れるわけですよ。  その他にも「絶対」ということは言えるのでしょうか? ヨシミは「人間は絶対に死ぬ」というフレーズを思いついてみました。しかしながら「本田美奈子.さんは私たちの心の中で永遠に生き続けます」とか言われちゃうと、観念的ではありますが人間の死が否定されるわけで。実際今後、脳のデータを全部外部メディアに移動できるようになったらどうしましょうか。もしかしたら、「データ上」は、人間の死という概念がなくなるかもしれません(ハードディスクのクラッシュが死を意味するようになるかも知れませんが)。  なので、この世の中で「人は絶対に死ぬ」ということすらも言えないのでは? と思いました。  じゃあ、「絶対」っていったい何? というふうにあれこれ考えました。そして、最後にたどり着いたのが「絶対領域」という概念でした。(←それしかなかったのかよ)  絶対領域は、素晴らしいですね…。本当に素晴らしいと思います。メイドさんのコスチュームとかには絶対領域は存在すると思いまが…。  ヨシミは確かにメイドさんが好きですけれども、かわいい女の子も好きですが、やっぱり二次元だと男の子で決まりですよね!  だからヨシミにはいつまでも彼氏が出来ないのか、とか、そういう風なことも思ったりしますが…。

 要するに何が言いたいかというと、以下に箇条書きで記します。

・かわいい男の子
・女装
・それもメイドさんの格好
・絶対領域あり
・女の子にいじめられる
・そんなマンガあるいはイラストやCG等

 これに限りますね!
 あと、男の子のスクール水着もいいですけど、この時期はちょっと寒いので…ねえ。

 あれ? しかし、ヨシミの…。真面目な話はどこに行ったんだっけ…。
 はっきり言って本音の話を書くと、「高校生とまともに交際することなんかできないよ」というひどく現実的な結論に達するわけですけれども。それだとあまりにも夢が無さ過ぎるので、この辺でお開きにした方がいいんじゃないですかね!  
…。
 …?
 やっぱり、書いた方がいいですか?
 ヨシミ22歳は、とりあえず以前、高校生とつきあいかけた事があるんですけど、なんか、全然好きじゃなかったですね…。性格がちょっと…と思っていました。恋愛感情がそんなになかったけど、一緒にいたら多少は自分も変われるかな…とか思っていました。ダメでしたけどね。それでもって、ある日彼に「お米を買うから5000円貸して」って言われて、5000円貸したのが縁の切れ目ですよ! 高校生に5000円(高校生にとって「適度」な額)を貸すとロクな事にならないですよね! 当然、返ってきませんでした。そのまま彼はヨシミに罵詈雑言を浴びせて、去ってゆきました。  
しかし、たかが5000円という金額の面白さとそれなりのネタ(面白くはないネタですが)が満載の高校生だったので、その後知り合ってお会いした方に「そうなんですよ、5000円貸したら返ってこなかったんですよ」とかいうだけで、けっこうウケが取れたのでよかったです。  
もう4〜5回くらいウケたので、1回1000円として…。まあ、ペイしたと考えてもいいんじゃないでしょうか。
 だから、ヨシミは、三次元はもうこりごり。三次元のショタは嫌いなわけですよ。二次元バンザーイ!
 おお! これで話がうまくまとまった! これでヨシミの801個ある煩悩のうち、残りが800個になりましたよ。

 最後に。このテキストには誤字が7つあるので、7つ全てを指摘すると願いが叶うようになっています。年末年始と来年にかけて、これをお読みの皆様のご多幸をお祈りしています。それじゃ、黄昏。ていうか、よい落としを!

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