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ネタがない。


独自の統計によれば、テキストサイト及びブログのうち実に120%がこの文を一度はアップしている。そう考えた事があるだけの人間なら、推測だが200%を超えるのではないだろうか。テキストサイト及びブログを運営している者の中で、この言葉を使った事のない者はモグリだろう。


そうでなければ、ネタの枯渇を知らない天才か、本日めでたくサイトを開設した人間か、そうでなければその人は実は管理人でもなんでもないに違いない。ちなみにサイトを開設して2日、3日という人間はこの限りではない。なぜなら3日以内にはすでに何を書いていいかわからなくなるハズだからだ。


しかし「ネタがない」というネタを考えた事のある人間は200%いるのだから、これらの人間は統計上存在しないという事である。いや、それどころかマイナス100%であるハズだ。人数がマイナス100%とはどういう事なのか、これは数学的に考えるとよくわからない事実なのだが、きっと僕が数学が死ぬほど苦手だからわからないだけなので気にしなくて良いはずだ。


すると、この除夜のテキスト祭に参加するのが全108サイトとすると、実に777サイトが「ネタがない」と考えたという事になる(数学が死ぬほど苦手なので計算を間違えたかもしれないが、そもそもこのテキスト自体が適当なので気にしないのが正しい人の生きる道です)。


しかしここで、おや、おかしいな、という事に気づく。除夜のテキスト祭、その参加サイト数は除夜の鐘の鳴る回数、そう人間の煩悩の数とされる108に合わせてあるハズなのである。


しかしここで出てきた777なる数字。僕は現実世界はおろかドラクエやポケモンですらスロットその他には行かないためあまり意味はわからないが、どうやらつまり、これは人間の煩悩が実は777あった、という解釈でよろしいのだろうか。


しかし実際、人間の煩悩は多い。セーラー服の女子高生に触れたい、いや密着したい、いいや抱きたい。A、いやB、いいやCまで到達する関係になりたい。いっそ付き合って全部したい。女子高生じゃなくて中学生がいい。いっそ大学生にセーラー服を着て欲しい。女子高生はセーラー服よりブレザーだ、ブレザーの下はブラウスだけでなくカーディガンも羽織るべきだ、ブラウスにはリボンだ、いやネクタイだ、ミニスカートだ、膝丈だ、紺ハイソだ、ルーズだ、メガネだ、胸の大中小、ウエストの中小(大はないだろう)、髪の長中短、茶だ金だ黒だ、、、


これらを組み合わせたら、煩悩の種類などゆうに1000は超えるだろう。そしてその200%はネタがない、つまりこのイベントに限ってもネタがないサイトは2000を超えるのだろう。なんともスケールの大きな話である。これは大宇宙も震撼せざるをえない。


除夜の鐘はその名目の割に効果を実感した人はいないが、こんなにも人間は欲が深いのだ、除夜の鐘を108回つっついて、たった108の煩悩を消したところで、なるほどなんの意味もないのだった。鐘を突いて多大なるカロリーを消費することとなる僧に今から敬意を表しつつ、さてなんかムラムラしてきたので今日はここまでにしてJPGでも集めてくるかな!アバヨ!!!
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